A型なのに丼物好きなんだ!? 〜「価値観」という壁の乗り越え方〜

「これは、こういうものだからね!!」

『はい、そうですね。了解しました。』

こんなスムーズに会話が出来て、やりたい目標に向かって一直線!!

なんという素晴らしい流れでしょう。

しかし、世の中にはいろいろな価値観を持った人間が集団を作り、その中で生活、仕事をしています。

世代や、性別、場合によっては国籍も異なることもあります。

 

その出会いは必然である。

私は価値観が違う人との出会いは、その両者にとって必然だと思っています。

かつての私は、自分と異なる考えを持っている人とは一切付き合わないようにしていました。

答えは明確で、言っても伝わらないからです。

特に10代の頃や20代前半の頃はこんなスタンスでした。相当尖っていた時代です。

しかし、普通は経験しないような壮絶な経験をいくつか体験して、あることに気付いてからは、人に対してイラつきの感情を持つことは一切なくなりました。

それは、「価値観が異なる人との出会いは、絶対に避けては通れない問題である。」という事に気付いたからです。

そこで、価値観が異なる人とのコミュニケーション術について考えてみたいと思います。

 

価値観が異なる人とのコミュニケーション術。

大前提として、価値観というものはその人にとっての正義です。

私の価値観もあれば、あなたの価値観もある。

そして、あの人にだって価値観があるんですよね。

まずは、価値観が異なるの人と接触する際には自分の心をセットする必要があると思うんです。

例えば、今あなたの学校や会社で、100%完全に価値観が一致している人はいますか?

もしも、いるのであれば最高にいい環境だと思います。

ですが、おそらくはいないと思います。

心の根底で「嫌い」と感じている友人に話されたり、「生理的に無理」という上司や同僚、または部下が会議で発言しただけでも不快になることは誰にでもある潜在的な感情です。

論理的に話を進めて押し付けても、あの人とのコミュニケーションは成立していないはずです。

むしろ、感情的になってしまい、お互いに悪影響となるケースも考えられると思うんです。

結局のところ、人が動くのは心理学で言えば「感情」です。

あの人はあなたの発している言葉よりも、自分の目で見える全体像のあなた、つまり直感、インスピレーションで伝わるか伝わらないかが決まるんです。

話す時に、大きく足を組んだり、腕を組んだりする仕草は、心理学の世界では「心を閉ざしている」ことを意味します。

価値観の異なる人とコミュニケーションを取る際には、こちら側の準備(心構え)がある程度必要なのはこのためです。

 

お互いの壁を取り除くことも必要。

「アイスブレイク」という言葉をご存知でしょうか?

相手とコミュニケーションを取る前に、リラックスした状況を作る手法のことです。

些細なさりげない会話であったり、昨日の夕食の話などどんな話でも良いので、お互いの緊張を取り除くという方法が効果的です。

例えば、朝一番の会議の場合には・・・

「いや〜、早い時間から申し訳ございません!!

モーニングコーヒーでも飲みながら、気楽に進めましょうか。細かな話は、後ほど詰めましょうね!!」

などと、相手が過ごしやすい空気を作ってしまうんです。

その後も、相手に気を配り、何か認識が違っている点はないかアンテナを張って、時々質問するのです。

相手から返ってくる意見には、一度は納得してあげることも効果的だと思います。

価値観が違う人とのコミュニケーションは、「話を聞いてくれたかどうか」が重要な鍵を握ると考えています。

初見で、相手に「この人は話を聞いてくれるな」と印象を持たせてしまえば、あとは主導権を握って会議などを進めていけるでしょう。

 

価値観が異なるあの人に価値観をぶつけるのは一番アウト!!

価値観の間逆な相手に、自分の価値観を押し付けるのは一番上手くいかないパターンです。

基本的には、まずは喋らせて、自分はその後に喋れば良いんです。

丁寧に、威圧感のない表現で相手の目を見て、心に問いかけるように伝えるんです。

私が心理カウンセラーの資格を取得した時にも、この練習はよくやりましたし、実践でも非常に効果的です。

 

価値観が違う人との出会いは学びの場。

どこの社会でも「価値観が違うので、あなたとは関わりません!」など通用しません。

相手に壁を作って接していると、相手もあなたに壁をつくります。

私は、大学生のときから思っていることがあります。

高校時代まで、非行に明け暮れていた毎日を過ごし、なんとか高校卒業の資格を取得し、大学進学を決意して大学に進学しました。

しかも私が選んだ学部は芸術系でしたから、俗に言うオタクと呼ばれる人の集団です。

金髪にピアスで意気がっていた私とは正反対で、むしろ心のどこかで小馬鹿にしていたタイプの集まりに私自身も属すことになりました。

でも、今では大学を卒業し数年経過しますが、少なからず交友関係の深い友人がいます。

その少ない友人も、一見すると当時の私が親しくするタイプではなかったはずです。

けれど、自分が「この環境でやっていくぞ!」という覚悟と心構えがあれば、その環境で人間関係を築いていくことなんて簡単なんです。

さらに、当時の私は人に対して先入観を異常なまでに持っていました。

「親しくするタイプではない」とか勝手に決めつけていたのです。

人間関係を築く上で、先入観ほどおそろしいものはありません。

私は今でも、価値観の違う人との出会いは学びだと考えています。

いろんな考え方の人間がいます。

その人々と上手くコミュニケーションを取って生きていくのが人間の使命だと思います。

 

 

p.s

今日、昼食は定食屋さんに行ったんですけど、面白い価値観の人がいました。

「●●さんて何型なの?」

『私、A型ですよ〜。』

「え〜、A型なのに丼物食べるんだ〜!!」

『・・・う、うん。』

 

私【マジか!?その質問!!私もA型だけど吉野家大好きだよ?】

と心の中で思った。

 

こんな価値観持ってる人がいるんだ、と衝撃を受けましたが、それが価値観ですよね。

 

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『不登校・非行・高校退学からの、高校教師。』

地元札幌の有名中高一貫校に入学するも、不登校を経験したのちに非行に走り、終いには高校3年生の6月に退学処分を受ける。


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